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正絹の着物のシミは、ベンジンで落としても大丈夫でしょうか?

シミが全てベンジンで落ちるとは限りません。

ベンジンは、基本的に油性の汚れなどを落とす時に使用します。
例えば、口紅やチョコレート等です。シミの種類によっては、水性のものもあるため、必ずしもベンジンで落ちるわけではありません。

 

  • 着物についたシミを落とすためには?

  • 重要なのは、そのシミが何の原因でできたシミなのかを確認することです。原因が分かりベンジンで落ちるものだと判断できた場合は、下記の手順で落とすことも可能です。
    ただし、安物のベンジンは布地を傷めることがありますので、質の良いものをご用意ください。
    ※ご家庭でシミ抜きにチャレンジする場合は、必ず自己責任を承知の上で行って下さい。万一失敗しても責任は負えません。

まずは、水やぬるま湯を脱脂綿やガーゼなどに含ませて、叩いて様子を見ます。落ちないようであれば、汚れの種類によりベンジンや中性洗剤を薄めたもので、再度シミの部分を叩いてみます。この時も強くこすらないよう十分にご注意ください。
シミが広がらないように、内側に向けて極力狭い範囲で叩くようにしてください。それでも駄目な場合は、着物クリーニング専門店へ依頼してください。
汚れの種類によっては、すぐに触らない方がよいものやお湯を避けた方がよいものなど、色々と注意が必要となります。

 

  • シミとりの作業での注意事項とは?

    • 綺麗な場所で布地の裏側に乾いたタオルなどを当てて、気長にシミが薄くなるまで何度も叩いて取り除く。
    • 中性洗剤などを使う場合は、汚れを叩き出した後、ぬるま湯などでもう一度叩いて洗剤を落とす。
    • 叩き方や汚れの種類によっては、シミが輪のように広がる「輪ジミ」ができる。
  • ※「輪ジミ」をつけないようにするには、霧吹きなどで周囲をぼかし、乾いたタオルで布を両側からはさみます。そして、水分をよく吸い取ってから、ドライヤーなどで外周から乾燥させると効果的です。

 

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